ユーザーと認証プロバイダの構成ファイル
Atlas Device Sync、Atlas Edge Server、Data API、HTTPS endpoints は非推奨です。 詳細 については、 の廃止ページを参照してください。
app/ └── auth/ ├── providers.json └── custom_user_data.json
認証プロバイダ
構成
認証プロバイダは /auth/providers.json
で有効にして構成できます。
構成の各フィールドは、プロバイダータイプの名前であり、そのプロバイダーの構成オブジェクトが含まれています。 認証プロバイダの構成は共通の構造を共有しますが、各プロバイダーのタイプでは異なる構成フィールドのセットが使用されます。
Tip
特定のプロバイダーのリファレンス ページで、そのプロバイダーの構成に関する詳細情報を確認できます。 すべてのプロバイダーのリファレンス ページのリストについては、「認証プロバイダ 」を参照してください。
/auth/providers.json
{ "<Provider Name>": { "name": "<Provider Name>", "type": "<Provider Type>", "disabled": <Boolean>, "config": { "<Configuration Option>": "<Configuration Value>" }, "secret_config": { "<Configuration Option>": "<Secret Name>" }, "metadata_fields": [ { "required": <Boolean>, "name": "Field Name" }, ... ], "redirect_uris": ["<Application Redirect URI>", ...] }, ... }
フィールド | 説明 |
---|---|
name string | 認証プロバイダの名前。 これは常にプロバイダーの type と同じになります。 |
type string | |
disabled Boolean | true の場合、この認証プロバイダはアプリケーションで有効になっていません。 無効にされたプロバイダーの認証情報を使用してログインすることはできません。 |
config Document | |
secret_config Document | |
metadata_fields Array<Document> | |
redirect_uris Array<String> |
カスタムユーザーデータ
アプリのカスタム ユーザー データコレクションは/auth/custom_user_data.json
で構成できます。
/auth/custom_user_data.json
{ "enabled": <Boolean>, "mongo_service_name": "<MongoDB Data Source Name>", "database_name": "<Database Name>", "collection_name": "<Collection Name>", "user_id_field": "<Field Name>", "on_user_creation_function_name": "<Function Name>" }
フィールド名 | 説明 |
---|---|
enabled Boolean | true の場合、App Services は各ユーザーを、カスタム データを含む指定されたコレクション内のドキュメントに関連付けます。 |
mongo_service_name string | カスタム ユーザー データ コレクションを含むデータソースの名前。 |
database_name string | カスタム ユーザー データ コレクションを含むデータベースの名前。 |
collection_name string | カスタム ユーザー データが含まれるコレクションの名前。 |
user_id_field string | ドキュメントが記述するアプリケーション ユーザーのユーザー ID を含むカスタム ユーザー データ ドキュメント内のフィールドの名前。 |
on_user_creation_function_name string? |