updateCatalog
updateCatalog
コマンドは、カタログ 内の名前空間メタデータを更新します。 大規模なフェデレーティッドデータベースインスタンス ストアがある場合、カタログの更新に時間がかかる可能性があります。
構文
db.runCommand({ "updateCatalog" : 1, "stores": ["<storeName>"], "background" : true })
オプション
オプション | タイプ | 説明 | 必要性 | |
---|---|---|---|---|
background | ブール値 | バックグラウンドで コマンドを実行するためのフラグ。 省略した場合、デフォルトは
| 任意 | |
stores | 文字列の配列 | カタログを更新する店舗の名前。 省略した場合、Atlas Data Federation はストレージ構成内のすべてのストアのカタログを更新します。 指定すると、Atlas Data Federation は指定されたストアのカタログのみを更新します。 指定されたストアがカタログを使用していない場合、Atlas Data Federation はエラーを返します。 | 任意 |
使用法
ストレージ構成内のすべてのストアのカタログを更新するには、次のコマンドを実行します。
db.runCommand({ "updateCatalog" : 1 })
前のコマンドはフォアグラウンドで実行され、 background
をfalse
に設定して コマンドを実行するのと同様です。
ストレージ構成内のすべてのストアのカタログをバックグラウンドで更新するには、次のコマンドを実行します。
db.runCommand({ "updateCatalog" : 1, "background" : true })
バックグラウンドで店舗リストのカタログを更新するには、次のコマンドを実行します。
db.runCommand({ "updateCatalog" : 1, "stores": ["<storeName>",...], "background" : true })
出力
このコマンドは、次の出力を返します。
{ "ok" : 1 }
例
次のコマンドは、カタログ内の名前空間メタデータをアップデートします。
db.runCommand({ "updateCatalog" : 1 })
上記のコマンドは、次の出力を返します。
{ "ok" : 1 }