ワイルドカード コレクションの生成
S3バケット内のデータにマッピングするコレクション名を動的に生成できます。 コレクション名を動的に生成するには、フェデレーティッドデータベースインスタンス ストレージ構成のコレクション名設定の値としてワイルドカード、 *
を指定します。
storageSetConfigコマンドを使用して、ワイルドカード( *
)コレクションを生成する設定を構成できます。
S3バケット内のデータにマップするフェデレーティッドデータベースインスタンス ストレージ構成で、フェデレーティッドデータベースインスタンス ストレージ構成で次の設定を構成します。
databases.[n].collections.[n].name
設定の値として*
を指定します。databases.[n].collections.[n].dataSources.[n].path
設定の値としてcollectionName()
関数を指定します。任意。
databases.[n].maxWildcardCollections
設定でデータベースに含めるコレクションの最大数を指定します。 デフォルトでは、Atlas Data Federation は データベースに最大100
のワイルドカード コレクションを生成します。
例
"databases" : [ { "name" : "<db-name>", "collections" : [ { "name" : "*", "dataSources" : [ { "storeName" : "<s3-store-name>", "path" : "{collectionName()}" } ] } ], "maxWildcardCollections" : <integer>, } ]
また、 create
管理コマンドとフェデレーティッドデータベースインスタンスの ユーザーインターフェイスJSONエディターを使用して、ワイルドカード コレクションの生成設定を構成することもできます。 フェデレーティッドデータベースインスタンスのユーザー インターフェイス ビジュアル エディターを使用して、ワイルドカード コレクションの生成設定を構成することはできません。