S3 暗号化の構成
Atlas Data Federationは、追加構成なしで、 Amazon Web Services S3バケット内の暗号化されていないデータをクエリおよび分析できます。 ただし、 を使用して暗号化されたデータを読み取ったり、 S3 バケットにデータを書き込んだりするには、$out
S3 暗号化設定によっては、Data Federation に追加の権限が必要になる場合があります。
次の表は、フェデレーティッドデータベースインスタンスが暗号化データを読み取り、 $out
を使用してS3にデータを書込むために必要な構成をAmazon Web Services S3暗号化の各タイプごとに説明したものです。
Amazon Web Services S 3暗号化のタイプ | 必要な Data Federation の構成 | ||||||||||
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Atlas Data Federationは、デフォルトで AES-256Amazon Web Services マネージド キーを使用して S3 バケットで暗号化されたデータの読み取りと書込みの両方をサポートしています。追加設定は必要ありません。 | |||||||||||
Atlas Data Federation は、 Amazon S3 マネージド キーによる SSE を使用して S3 バケットで暗号化されたデータの読み取りと書込みの両方をデフォルトでサポートしています。追加設定は必要ありません。 | |||||||||||
Atlas Data Federation は、デフォルトで SSE カスタマー マネージド 対称カスタマー マスター キーを使用してS3バケットで暗号化されたデータにアクセスできません。 読み取りと書込みの場合、 IAM ロールに割り当てられたポリシーに次のような権限を追加する必要があります。
Amazon Web Services IAM ロールの信頼ポリシーを変更するには
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