Atlas Device SDK for C++
Atlas Device SDK for C++ を使用して、デバイスにローカルに保存されているデータにアクセスし、Atlas とデータを同期するアプリケーションを作成します。
C++ SDK を使い始める
SDK を使用したアプリの開発
SDK のオープンソース データベース(Realm)をデバイス上のオブジェクト ストアとして使用します。 Device Sync を使用して、MongoDB Atlas クラスターや他のクライアントとデータを同期します。
C++ SDK をインストールする
Swift パッケージ マネージャーまたは Cake を使用して、プロジェクトにC++ SDK をインストールします。
開始に使用する翻訳ユニットに ヘッダーを含めます。
オブジェクト スキーマの定義
C++ を使用して、オブジェクトタイプを慣用的に定義します。
データベースを開きます
SDK のデータベース - Realm - はデバイス上のファイルにオブジェクトを保存します。 データベースを構成して開き、データの読み取りと書き込みを開始します。
データの読み取りと書込み
データベースからオブジェクトを作成、読み取り、更新、削除します。 SDK のクエリ エンジンを使用してデータをフィルタリングします。
Reactに対応する
ライブ オブジェクトとは、データが常に最新であることを意味します。 通知ハンドラーを登録して変更を監視し、UI の更新などのロジックを実行できます。
Atlas App Services アプリへの接続
App Services App で Device Sync を構成します。 データ アクセス ルール を定義します。 開発モード を使用して、C++ データモデルからスキーマを推論します。
次に、クライアントからバックエンドに接続します。
ユーザーの認証
認証プロバイダの 1 つを使用して、 ユーザー を認証します。 App Services は、Apple、Google、Facebook などの一般的な認証プロバイダへのアクセスを提供します。 組み込みのメール/パスワードプロバイダーを使用して、サードパーティなしでユーザーを管理するか、カスタムJSON web token認証を使用して他の認証プロバイダと統合します。 匿名認証により、ログインやユーザー データの永続化を必要とせずにアクセスできます。
同期されたデータベースを開く
同期されたデータベース を構成して開きます。 同期されたデータベースが読み書きできるデータを判断するには、 クエリにサブスクライブします。
サーバーレス関数の呼び出し
App Services バックエンドで実行されるクライアント アプリケーションからサーバーレス関数を呼び出すことができます。
ユーザーの認証
組み込み認証プロバイダーとサードパーティ認証プロバイダーを使用してユーザーを認証します。 認証されたユーザーを使用して App Services にアクセスします。