アプリに Device Sync を追加する - Flutter SDK
項目一覧
Atlas Device SDK は非推奨です。 詳細については、 の廃止ページを参照してください。
Device Syncの設定
1
App Services での Atlas Device Sync の構成
Realm Flutter SDK で Device Sync を使用する前に、Device Sync と認証を有効にする Atlas App Services アプリを作成する必要があります。
アプリで Device Sync を設定する方法については、App Services ドキュメントの「 Atlas Device Sync を使い始める 」を参照してください。
認証を設定するには、App Services ドキュメントの「ユーザーの認証と管理」を参照してください。
2
App Services バックエンドへの接続
アプリ を初期化する インスタンスを使用して App Services App に接続します。 App Services UIで確認 できるアプリのアプリケーションIDを渡します。
final app = App(AppConfiguration(appId));
3
ユーザーの認証
クライアント プロジェクトでユーザーを認証します。 この例では匿名認証を使用します。
final user = await app.logIn(Credentials.anonymous());
4
同期された Realm を開く
Flexible Sync 構成を使用して、Realm を 同期された Realm として開きます。 また、サブスクライブ クエリに一致するデータを同期するためのサブスクライブも追加します。
// Configure and open the realm final config = Configuration.flexibleSync(user, [Car.schema]); final realm = Realm(config); // Add subscription to sync all Car objects in the realm realm.subscriptions.update((mutableSubscriptions) { mutableSubscriptions.add(realm.all<Car>()); }); // Sync all subscriptions await realm.subscriptions.waitForSynchronization();
Realm の使用
同期された Realm で を読み取り、書込み、変更を監視する構文は、同期されていない Realm の構文と同じです。 ローカル データを操作している間に、バックグラウンド スレッドが変更セットを統合、アップロード、ダウンロードします。
次のコードでは、新しい Car
オブジェクトを作成し、それを Realm に書込みます。
// Write data to realm and it automatically syncs with Atlas // in the background. realm.write(() { realm.add(Car(ObjectId(), 'Toyota', model: 'Rav 4')); });