ユーザー メタデータ - Swift SDK
Atlas Device SDK は非推奨です。 詳細については、 の廃止ページを参照してください。
ユーザーのメタデータの読み取り
現在ログインしているユーザーのユーザー メタデータは、そのユーザーの User
オブジェクトから読み取ることができます。 User
オブジェクトを介してユーザー メタデータを編集することはできません。
データを読み取るには、ログイン ユーザーのUser
オブジェクトのprofile
プロパティにアクセスします。
// First, log in a user. Then, access user metadata print("The logged-in user's email is: \(user.profile.email)")
ユーザー メタデータ オプションは、使用しているプロバイダーと有効なメタデータ フィールドによって異なります。
警告
ユーザー メタデータが古い可能性がある
Atlas App Services は、ユーザーがログイン時に最新バージョンのユーザー メタデータを取得します。 たとえば、ユーザーがログインプロバイダーを使用してメールアドレスやプロファイル画像を変更した場合、その変更はユーザーが再度ログインするまでユーザーメタデータの更新はありません。 認証情報をキャッシュしてログインフローをバイパスできるようにするため、ユーザーに再度ログインを強制しないと、ユーザーのメタデータが古くなる可能性があります。
ユーザー メタデータの設定
App Services アプリケーションで構成したクライアント アプリからのみユーザー メタデータを読み取ることができます。
認証プロバイダから要求するユーザー メタデータを構成できます。 これは、認証プロバイダの設定に対して直接行います。 使用できるメタデータ フィールドの詳細については、プロバイダーの詳細を参照してください。
ユーザー メタデータの更新
認証プロバイダーを介してアクセスするユーザー メタデータは読み取り専用データです。 このソースから取得されたユーザー メタデータを更新または編集することはできません。
クライアント アプリ内からメタデータを更新するオプションをユーザーに付与する場合は、代わりにカスタム ユーザー データを使用します。