Atlas App Services - Web SDK
Realm SDK を使用すると、クライアント アプリを App Services バックエンドに接続できます。 SDK は、組み込みの認証プロバイダー、 バックエンド関数の呼び出し 、リンクされたMongoDB データソースのいずれかを使用してユーザーを認証するために必要な機能を提供します。
アプリ クライアント
SDK を使用して Atlas App Services バックエンドにアクセスする場合、App オブジェクトから開始します。 このオブジェクトは、App Services に関連する他のすべての機能を提供します。
認証とユーザー管理
Realm Web SDK では、 App Services 認証を使用して、最小限のバックエンド設定またはクライアント側のコードでユーザーを管理できます。 3 のサードパーティ OAuth プロバイダー、 JSON web token認証サービスと統合、または App Service に組み込まれているユーザー管理システムを使用します。
Realm Web SDK で App Services 認証を使用する方法については、「ユーザー管理 」を参照してください。
MongoDB のクエリ
Realm SDK には、ブラウザから直接 CRUD および集計操作を実行するための MongoDB Data Access が含まれています。 セキュリティのために、サーバー側のデータアクセス ルールを設定して、ユーザーがアクセスするすべてのオブジェクトに対する読み取りおよび書込み権限を動的に決定します。
MongoDB API の使用方法については、「 MongoDB のクエリ 」を参照してください。
関数を呼び出す
Atlas Functionを使用すると、アプリケーションのサーバー側ロジックを定義して実行できます。 Realm Web SDK を使用して、クライアント アプリケーションからこれらの関数を呼び出します。 これらのサーバーサイド関数は認証済みユーザーのコンテキストの下で実行できるため、データに割り当てたルール、ロール、権限は尊重されます。
関数を使用すると、クライアント側のロジックを複製する必要なく、複数のクライアント アプリケーションが複雑な機能を共有できる安全な方法が提供されます。
関数の使用方法については、「関数の呼び出し 」を参照してください。