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Atlas は、Atlas クラスターにロードできるサンプルデータを提供します。このデータを使用すると、MongoDB のデータの実験や、 Atlas UI や MongoDB Charts などのツールの使用をすぐに開始できます。
利用可能な各データセットの説明については、「利用可能なサンプル データセット」を参照してください。各データセットページには、データセット内のデータベース、コレクション、およびインデックスに関する情報が含まれています。
実際のデータのスキーマに合わせた合成データを生成することもできます。詳しくは、合成データの生成を参照してください。
独自のデータをインポートするには、データの移行またはインポートを参照してください。
サンプル データのロード
必要なアクセス権
サンプルデータをロードするには、プロジェクトに対する Project Ownerアクセス権が必要です。
Organization Owner アクセス権を持つユーザーは、自分自身を Project Owner としてプロジェクトに追加する必要があります。
前提条件
Atlas で提供されるサンプルデータを利用するには、データのロード先となる Atlas クラスターを作成する必要があります。 詳細については、「 クラスターのタイプ 」を参照してください。
サンプル データをクラスターにロードする
Atlas CLI または Atlas UIからサンプルデータを Atlas クラスターにロードできます。サンプルデータをローカル配置にロードするには、「 ローカル配置へのサンプル データのロード 」を参照してください。
Tip
ローカル配置の手順を使用して、 MongoDB Community または Enterprise クラスターにデータをロードできます。
サンプル データをローカル配置にロードする
サンプルデータをローカル配置にロードするには
利用可能なサンプル データセット
次の表には、Atlas クラスターで使用できるサンプル データセットが示されています。サンプル データセットをクリックすると、その詳細が表示されます。
Atlas クラスターへこのサンプル データをロードする手順については、「サンプル データのロード」を参照してください。
サンプル データの名前空間
Atlas にサンプル データがロードされると、クラスターに次の名前空間が作成されます。
警告
サンプル データのロード時に、以下のいずれかの名前空間がお使いのクラスターに既にある場合は、ロードに失敗し、サンプル データはクラスターにロードされません。
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サンプル データを使ったチュートリアル
Atlas Tutorials
Atlas スタートガイドでは、Atlas クラスターの設定と、そのクラスターへのサンプル データの入力について説明します。
MongoDB Charts チュートリアル
次の MongoDB Charts チュートリアルでは、Atlas が提供するサンプルデータを視覚化する方法について説明します。
- 注文データの視覚化
- 架空の事務用品会社の注文書データが含まれている日用品店サンプル データセットを使用してその可視化方法を説明します。
- 映画情報の視覚化
- 映画と映画館に関するデータが含まれる Mflix サンプル データセットを使って、その可視化方法を説明します。
Tip
Atlas UI から MongoDB Charts でデータを視覚化するには、特定のデータベースまたはコレクションを表示するときに Visualize Your Dataをクリックします。 Chartsはデータソースを読み込み、Charts ビューでグラフの作成を開始できます。 詳細な手順については、「 Chartsの構築 」を参照してください。
サンプルデータを使用するMongoDBコース
- インストラクターによるトレーニング
- MongoDB を短期間に習得できる、開発者と運用チーム向けの包括的なプライベート訓練プログラムです。