無料のクラスターを配置
推定所要時間: 3 分
Atlas の無料クラスターは、データをホストするための小規模な開発環境となります。無料クラスターには有効期限がなく、Atlas の機能のサブセットにアクセスできます。
有料クラスタでは、Atlas の全ての機能、設定オプション、運用機能にアクセスできます。デプロイの手順を含めた有料クラスターの詳細については、 クラスターの作成を参照してください。
注意
Atlas プロジェクト 1 件につき、デプロイできる無料クラスターは 1 つのみです。
手順
Atlas CLI 、Atlas ユーザーインターフェース、および Atlas 管理 API を通じて無料のクラスターを作成できます。無料クラスターの作成方法に応じて、適切なタブを選択します。
Atlas CLI を使用して 1 つのクラスターを作成し、サンプル データを読み込み、IP アドレスをプロジェクトの IP アクセス リストに追加し、クラスターに MongoDB ユーザーを作成するには、次のコマンドを実行します。
atlas setup [options]
コマンド構文とパラメーターの詳細については、Atlas CLI ドキュメントの「atlas setup」を参照してください。
このコマンドの使用手順については、「Atlas CLI を使用した Atlas クラスターの作成と構成」を参照してください。
Atlas Administration API を使用して無料のクラスターを作成するには、instanceSize
を M0
に設定して POST
リクエストを clusters
エンドポイントに送信します。リソースとパラメータについて詳しくは、「作成」を参照してください。
Atlas UI を使用して無料のクラスターを作成するには、以下の手順を実行します。
重要
次の手順は、Atlas UI で最初のクラスターを作成する場合に適用されます。
プロジェクトの Overview ページに移動します。
まだ表示されていない場合は、目的のプロジェクトを含む組織をナビゲーション バーの Organizations メニューで選択します。
まだ表示されていない場合は、ナビゲーション バーの Projects メニューから目的のプロジェクトを選択します。
概要ページがまだ表示されていない場合は、サイドバーの [Overview] をクリックします。
使用する Provider を選択します。
Atlas は、AWS (Amazon Web Services)、GCP (Google Cloud Platform)、Microsoft Azure 上の M0
無料クラスターをサポートしています。
[Create] をクリックしてクラスターを配置します。
Security Quickstart ウィザードが表示されます。
利用可能なセキュリティ機能について詳しくは、「クラスターのセキュリティ機能の設定」を参照してください。
クラスターを配置すると、クラスターがプロビジョニングされて使用可能になるまでに最大 10 分かかります。
次のステップ
クラスターがプロビジョニングされたので、 クラスターのデータベースユーザーの管理に進んでください。