Cloud Manager プランごとのモニタリング メトリクス
- Cloud Managerへのプログラムによるアクセスのための OAuth 2.0認証はプレビュー機能として利用できます。
- 機能および関連するドキュメントは、プレビュー期間中にいつでも変更される可能性があります。 OAuth2.0 認証を使用するには、 Cloud Manager Public APIへのリクエストで使用する サービス アカウント を作成します。
Overview
Cloud Manager には、 https://www.mongodb.com/cloud/cloud-managerの機能リストに記載されているように、3 つのプランが提供されています。 各プランは、ここで説明するモニタリング メトリクスを提供します。
注意
モニタリングエージェント バージョン 5.0.0 以降、 Cloud Manager Premiumは、メトリクスのモニタリングに 10 秒の粒度を使用します。
プランごとのモニタリング メトリクス
Cloud Manager は、Cloud Manager プランに応じて、特定の粒度でメトリクス データを収集します。 Cloud Manager は、増加する粒度レベルでメトリクス データを保存します。 Cloud Manager は、増加する粒度レベルごとに、前の粒度レベルの平均に基づいてメトリクス データを計算します。 保持期間は、粒度によって異なります。
以下の表は、各 Cloud Manager プランのモニタリング メトリクスを示しています。
Cloud Manager プラン | データ ストレージの粒度の監視 | データベース固有の統計 | MongoDB ログの保持率 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プレミアム | データは 10 秒の粒度で収集され、次の期間にわたって次の粒度で保持されます。
10 秒の粒度でデータを保存するには、モニタリング バージョン 5.0.0 を実行する必要があります。 以前のバージョンの エージェントでは、データは 1 分の粒度で保存されます。 | すべてのデータベース固有の統計が保持されます。 | MongoDB ログ データは、1 分あたり最大 2000 行で保持されます。 | ||||||||||
標準 | データは 1 分の粒度で収集され、次の期間にわたって次の粒度で保持されます。
| すべてのデータベース固有の統計が保持されます。 | MongoDB ログ データは、2 分あたり最大 2000 行で保持されます。 | ||||||||||
無料階層 | データは 5 分の粒度で収集され、24 時間保持されます。 | 1000 を超えるデータベースを持つホストの場合、ファイル サイズ、データ サイズ、ストレージ サイズ、インデックス サイズというデータベース固有の統計情報のみが保持されます。 | MongoDB ログ データは、3 分あたり最大 2000 行で保持されます。 |
すべての プランで、シャーディングされたコレクションが 1000 未満のシャーディングされたクラスターのチャンク数が保存されます。
注意
負荷が予想よりも高い場合、すべてのプランのモニタリング データが制限される可能性があります。
Cloud Manager の請求
アカウントの請求の詳細については、「 Cloud Manager の支払いプロセス 」を参照してください。