パイプラインのカスタム照合順序の指定
カスタム照合を使用して、集計パイプライン内で大文字と小文字やアクセント記号のルールなど、 string比較の言語固有のルールを指定します。
このタスクについて
照合ドキュメントを入力する場合、 locale
フィールドは必須です。 デフォルトの照合フィールド値は、指定するロケールによって異なります。 サポートされている言語とロケールの詳細については、「 照合ロケールとデフォルト パラメーター 」を参照してください。
手順
2
照合ドキュメントを入力します
Collationフィールドの横に、照合ドキュメントを入力します。
照合ドキュメントを入力すると、集計パイプライン ビルダーはドキュメントで指定した言語固有のルールを考慮します。
例
次のサンプル照合ドキュメントでは、選択したlocale
としてフランス語を指定し、 caseFirst
フィールドを使用して小文字の前に大文字をソートします。
{ locale: "fr", caseFirst: "upper" }