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MongoDB への書込み (write) 操作の制限

readOnlyオプションを使用すると、ユーザーが Compass を介して MongoDB 配置に書込み操作を実行しないようにできます。 readOnlyオプションを有効にすると、ユーザーはドキュメントを変更、インデックスを作成、または検証ルールを指定できなくなります。

デフォルトでは、Compass はreadOnlyオプションを無効にします。

readOnlyオプションが有効になっている場合、次のオプションを有効にすることはできません。

次のいずれかの方法でreadOnlyオプションを有効にできます。

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または、キーボード ショートカットを使用してSettingsパネルを開くこともできます。

  • Windows / Linux: Ctrl + ,

  • Mac: + ,

Compass は、MongoDB Compass 設定を構成できるダイアログボックスを開きます。

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次のコマンドは、コマンドラインから Compass を起動し、 --readOnlyオプションを設定します。

<path-to-Compass-executable> --readOnly

注意

Compass 実行可能ファイルの名前とファイルパスは、オペレーティング システムによって異なります。

Compass の構成ファイルは、EJSON または YAML 形式で指定できます。 次の構成では、 readOnlyオプションがtrueに設定されます。

{ "readOnly": true }
readOnly: true

MongoDB Compass 構成ファイルの詳細については、「構成ファイルの設定 」を参照してください。