ドキュメントの更新
UpdateOne() メソッド を使用して単一のドキュメントを更新できますMongoCollection
オブジェクトのメソッド。このメソッドには、アップデートするドキュメントを指定するクエリフィルターと、クエリフィルターフィルター に一致する最初のドキュメントに対してドライバーが行う必要がある変更を指定するアップデートステートメントが必要です。
注意
UpdateOne()
メソッドは、フィルターに一致する最初のドキュメントのみをアップデートします。複数のドキュメントをアップデートするには、 UpdateMany() メソッドを使用します。
Tip
UpdateOptions のインスタンスを渡すことができます UpdateOne()
動作をカスタマイズするには、 メソッドを使用します。
例
次の例では、Builders
を使用して、restaurants
コレクション内の "Bagels N Buns" という名前の最初のドキュメントのname
を "2 Bagels 2 Buns" にアップデートします。
AsynchronousSynchronous対応するコードを表示するには、 タブまたは タブを選択します。
const string oldValue = "Bagels N Buns"; const string newValue = "2 Bagels 2 Buns"; var filter = Builders<Restaurant>.Filter .Eq(restaurant => restaurant.Name, oldValue); var update = Builders<Restaurant>.Update .Set(restaurant => restaurant.Name, newValue); return await _restaurantsCollection.UpdateOneAsync(filter, update);
UpdateOneAsync()
操作の完全に実行可能な例えについては、「UpdateOneAsync の例え」を参照してください。
const string oldValue = "Bagels N Buns"; const string newValue = "2 Bagels 2 Buns"; var filter = Builders<Restaurant>.Filter .Eq(restaurant => restaurant.Name, oldValue); var update = Builders<Restaurant>.Update .Set(restaurant => restaurant.Name, newValue); return _restaurantsCollection.UpdateOne(filter, update);
UpdateOneAsync()
操作の完全に実行可能な例については、「UpdateOne の例え」を参照してください。
期待される結果
前述の例のいずれかを実行した後は、UpdateOne()
を呼び出すたびに、コンソールに以下が書き込まれます。
Updated documents: 1
Tip
UpdateOne()
UpdateResult を返す オブジェクト。
詳細情報
ドキュメントのアップデートについて詳しくは、「ドキュメントの修正」ガイドを参照してください。
ビルダの使用の詳細については、「 ビルダを使用した操作 」を参照してください。