使用例
Overview
使用例を示して、便利に使用できる一般的な MongoDB 操作のスターティング ポイントをご紹介します。各例にて次の内容をご紹介します。
自分の環境で実行できる完全な Go プログラム
プログラム実行後に予想される結果
使用例の使い方
これらの例では、Atlas が提供するサンプル データセットを使用します。「Atlas スタートガイド」ガイドに従って MongoDB Atlas の無料階層のデータベースにロードするか、サンプル データセットをローカルの MongoDB インスタンスにインポートすることができます。
データセットをインポートしたら、使用例をコピーして、お好みの開発環境に貼り付けることができます。MongoDB Go ドライバーの使用方法についての詳細は、「クイック スタート」をご覧ください。
接続文字列
「クラスターに接続する」手順に従って、使用例を実行するための MONGODB_URI
環境変数を定義する接続文字列を見つけます。インスタンスが SCRAM 認証を使用する場合は、<user>
を利用しているユーザー名に、<password>
を利用しているパスワードに、<cluster-url>
を利用しているインスタンスの URL または IP アドレスに置き換えることができます。
MongoDB インスタンスへの接続の詳細については、「接続ガイド」を参照してください。
環境変数
サンプルをMongoDBインスタンスに接続するには、接続文字列を持つ環境変数を定義する必要があります。
uri := os.Getenv("MONGODB_URI")
環境変数を定義するために、GoDotEnv を使うことができます。
プロジェクトのルートにある.env
ファイルに次のアプリケーション構成を追加します。 詳細については、 GoDotEnv のドキュメント を参照してください。
MONGODB_URI=mongodb+srv://<user>:<password>@<cluster-url>?retryWrites=true&w=majority
注意
上記の接続文字列をMongoDB配置の接続文字列に置き換えます。