使用例
Overview
使用例を示して、便利に使用できる一般的な MongoDB 操作のスターティング ポイントをご紹介します。 各例にて次の内容をご紹介します。
メソッドの目的と使用例を示す例の操作の説明
パラメータ、戻り値、発生する可能性のある一般的な例外など、操作の使用方法の説明
コピーして貼り付けることで、自分の環境で例えを実行できる完全な Node.js プログラム
使用例の使い方
これらの例では、 MongoDB Atlas サンプル データデータベースを使用します。 「 Atlasを使い始める 」ガイドに従って MongoDB Atlas の無料階層で使用するか、 サンプル データセットをローカルの MongoDB インスタンスにインポートすることができます。
データセットをインポートしたら、使用例をコピーして、お好みの開発環境に貼り付けることができます。 Node.js、npm、Node.js ドライバーの使用開始について詳しくは、 クイック スタート ガイドをご覧ください。 使用例をコピーしたら、MongoDB のインスタンスで例えを実行するために 1 行編集する必要があります。
// Replace the following with your MongoDB deployment's connection string. const uri = "mongodb+srv://<user>:<password>@<cluster-url>?retryWrites=true&writeConcern=majority";
すべての例では、ES モジュールのインポートを使用します。 ES モジュールのインポートを有効にできます 次のキーと値のペアを Package.json ファイルに追加します。
"type": "module"
注意
CommonJS
CommonJS require
を使用した任意の例を使用できます。CommonJS require
を使用するには、ES モジュール import
ステートメントから CommonJS require
ステートメントに切り替える必要があります。
タブをクリックすると、ES モジュール import
と CommonJS require
を使用してドライバーをインポートするための構文が表示されます。
import { MongoClient } from 'mongodb'
const { MongoClient } = require('mongodb')
Atlas接続ガイドを使用してAtlasのインスタンスへの接続を有効にし、使用例の uri
変数を置き換えるための接続stringを見つけることができます。 インスタンスがSCRAM 認証を使用する場合は、 <user>
を利用しているユーザー名に、 <password>
を利用しているパスワードに、 <cluster-url>
を利用しているインスタンスの IP アドレスまたは URL に置き換えることができます。 MongoDB インスタンスへの接続の詳細については、「接続ガイド 」を参照してください。