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複数のドキュメントの削除

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オブジェクト コレクションまたはクエリ ビルダーでdelete()メソッドを呼び出すと、コレクション内の複数のドキュメントを削除できます。

複数のドキュメントを削除するには、 where()メソッドにクエリフィルターを渡します。 次に、 delete()メソッドを呼び出して一致するドキュメントを削除します。

Tip

Laravel 統合によるドキュメントの削除の詳細については、書込み操作 ガイドの「ドキュメントの削除 」セクションを参照してください。

対応するそれぞれの クエリ構文を使用する同じ操作の使用例を表示するには、次の Eloquent タブと Query Builder タブから選択します。

この例では、次のアクションを実行します。

  • Movie Eloent モデルを使用して、 sample_mflixデータベース内のmoviesコレクションを表します

  • クエリフィルターに一致するドキュメントをmoviesコレクションから削除します

  • 削除されたドキュメントの数を出力します

この例では、 Movieモデルで次のメソッドを呼び出します。

  • where(): yearフィールドの値が 1910 以下のドキュメントに一致します

  • delete(): 一致したドキュメントを削除し、正常に削除されたドキュメントの数を返します

$deleted = Movie::where('year', '<=', 1910)
->delete();
echo 'Deleted documents: ' . $deleted;
Deleted documents: 7

この例では、次のアクションを実行します。

  • DB ファサードから table() メソッドを呼び出して moviesコレクションにアクセスします

  • クエリフィルターに一致するドキュメントをmoviesコレクションから削除します

  • 削除されたドキュメントの数を出力します

この例では、次のクエリ ビルダのメソッドを呼び出します。

  • where(): yearフィールドの値が 1910 以下のドキュメントに一致します

  • delete(): 一致したドキュメントを削除し、正常に削除されたドキュメントの数を返します

$deleted = DB::table('movies')
->where('year', '<=', 1910)
->delete();
echo 'Deleted documents: ' . $deleted;
Deleted documents: 7

Lambda アプリケーションを編集して使用例を実行する方法については、使用例のランディング ページ を参照してください。

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