MongoDB 接続の構成
アプリケーション環境変数ファイルを構成する
次の shell コマンドを実行して、 .env.example
ファイルをプロジェクト ルート ディレクトリ内の.env
という名前のファイルにコピーします。
cp .env.example .env
.env
ファイルを開き、次の変数と値を追加または編集します。 <connection string>
プレースホルダーを、 接続文字stringの作成 ステップの接続stringに置き換えます。
DB_CONNECTION=mongodb DB_URI="<connection string>"
たとえば、接続stringが "mongodb+srv://myUser:myPass123@mongo0.example.com/"
の場合、DB_URI
変数は次の行と一致します。
DB_URI="mongodb+srv://myUser:myPass123@mongo0.example.com/"
注意
.env
ファイル内のこれらの変数が、アプリケーションを実行する shell で未定義であることを確認します。 shell 内の環境変数は、 .env
ファイル内の環境変数よりも優先されます。
データベース構成で接続stringを設定する
config
ディレクトリ内のdatabase.php
ファイルを開き、次の行に示すように、 DB_CONNECTION
環境変数へのデフォルトのデータベース接続を設定します。
'default' => env('DB_CONNECTION'),
次のハイライトされているmongodb
エントリを同じファイル内のconnections
配列に追加します。
'connections' => [ 'mongodb' => [ 'driver' => 'mongodb', 'dsn' => env('DB_URI'), 'database' => 'sample_mflix', ], ], // ...
Lambda 統合プロバイダーを追加する
bootstrap
ディレクトリ内のproviders.php
ファイルを開き、次のエントリを 配列に追加します。
MongoDB\Laravel\MongoDBServiceProvider::class,
Tip
Lambda10 .x でプロバイダーを登録する方法については、「 プロバイダーの登録 」を参照してください。
これらの手順を完了すると、Lambel ウェブ アプリケーションは MongoDB に接続する準備が整います。
注意
問題が発生した場合は、 MongoDB Community フォーラムでサポートを依頼するか、ページの右側または右下にある Rate this pageタブを使用してフィードバックを送信してください。