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MongoDB のバージョンをアップグレードする

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MongoDBリソースのメジャー バージョンまたはマイナー バージョンをアップグレードできます。 これらの設定は、 MongoDB Database リソース仕様で構成します。

リソースのメジャー バージョンまたはマイナー バージョンをアップグレードするには、 spec.version設定を希望の MongoDB バージョンに設定します。

注意

この値をデータベースリソース用のMongoDBの新しいバージョンに更新しても、機能の互換性バージョンはアップグレード元のMongoDBバージョンのままになり、必要に応じてダウングレードのオプションが提供されます。 機能の互換性バージョンを新しいMongoDBバージョンと一致させるには、 spec.featureCompatibilityVersionを新しいバージョンに、またはAlwaysMatchVersionに手動で設定する必要があります。 詳しくは、 spec.featureCompatibilityVersionを参照してください。

スタンドアロン配置のMongoDBバージョンを4.2.2-entから4.4.18-entにアップグレードするには、次の例の手順を実行します。

1
---
apiVersion: mongodb.com/v1
kind: MongoDB
metadata:
name: my-standalone-downgrade
spec:
version: "4.4.18-ent"
type: Standalone
project: my-project
credentials: my-credentials
persistent: false
...
2
kubectl apply -f <standalone-config>.yaml

Kubernetes は、新しい仕様で配置を自動的に再構成します。 これらの変更はMongoDB Ops ManagerまたはCloud Managerアプリケーションに反映されます。

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