MongoDB Enterprise Kubernetes Operator を Ubuntu ベースのイメージから UBI ベースのイメージに移行する
MongoDB Enterprise Kubernetes Operator を Ubuntu ベースのイメージから UBI ベースのイメージに移行するには、Kubernetes Operator 構成ファイルを編集して適切な UBI リポジトリからイメージをプルし、既存のイメージ リポジトリ パスの末尾に -ubi
を付けます。 OpenShift を使用している場合は、すでに UBI イメージを使用しているため、この手順を実行する必要はありません。
次の例では、 INIT_APPDB_IMAGE_REPOSITORY
設定のデフォルト構成と、URI イメージをプルする更新された構成を比較します。
例
1 spec: 2 template: 3 spec: 4 serviceAccountName: mongodb-enterprise-operator 5 containers: 6 - name: mongodb-enterprise-operator 7 image: <operatorVersionUrl> 8 imagePullPolicy: <policyChoice> 9 env: 10 - name: INIT_APPDB_IMAGE_REPOSITORY 11 value: quay.io/mongodb/mongodb-enterprise-init-appdb
必要なサフィックスを追加すると、構成は以下の構成と一致します。
1 spec: 2 template: 3 spec: 4 serviceAccountName: mongodb-enterprise-operator 5 containers: 6 - name: mongodb-enterprise-operator 7 image: <operatorVersionUrl> 8 imagePullPolicy: <policyChoice> 9 env: 10 - name: INIT_APPDB_IMAGE_REPOSITORY 11 value: quay.io/mongodb/mongodb-enterprise-init-appdb-ubi
変更を保存した後、構成ファイルを再適用します。
バニラ Kubernetes を実行しているユーザーの場合:
kubectl apply -f mongodb-enterprise.yaml
OpenShift を実行しているユーザーの場合
oc apply -f mongodb-enterprise-openshift.yaml
次のリポジトリ構成に対してこの手順を繰り返し、同じ-ubi
サフィックスを適用し、変更を保存し、毎回イメージを個別に移行するたびに構成を再適用します。
AGENT_IMAGE
INIT_DATABASE_IMAGE_REPOSITORY
INIT_OPS_MANAGER_IMAGE_REPOSITORY
MONGODB_ENTERPRISE_DATABASE_IMAGE
OPS_MANAGER_IMAGE_REPOSITORY