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MongoDB Enterprise Kubernetes 演算子
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配置の拡張

項目一覧

  • Considerations
  • 手順

レプリカセットとシャーディングされたクラスターの配置は、必要な構成に合わせてスケールアップまたは増やすダウンできます。スケールアップにより、配置内のメンバーやシャードの数が増加するため、配置の冗長性と可用性が向上します。 配置の増やすは、対応するカスタムリソース で構成されます。

レプリカセットのスケーリング
レプリカセットの配置をスケーリングするには、 spec.members設定を必要なレプリカセット メンバーの数に設定します。 レプリケーションの詳細については、MongoDB マニュアルの 「レプリケーション」 を参照してください。
シャーディングされたクラスターの増加

シャーディングされたクラスターの配置を増やすには、必要に応じて次の設定を設定します。

設定
説明
シャーディングされたクラスター内のシャードの数。
シャードあたりのメンバー数。
シャード ルーターの数。
コンフィギュレーションサーバー 内の ノードの数。

シャーディングされたクラスター構成の詳細については、MongoDB マニュアルの「 シャーディングされたクラスター コンポーネント」を参照してください。

  • Kubernetes Operator は配置タイプの変更をサポートしていません。 たとえば、スタンドアロン配置をレプリカセットに変換することはできません。 配置のタイプを変更するには、次の手順をお勧めします。

    1. 必要な構成で新しい配置を作成します。

    2. 現在の配置からデータをバックアップします。

    3. 現在の配置から新しい配置にデータを復元します。

    4. 必要に応じて、新しい配置へのアプリケーション接続をテストします。

    5. 新しい配置に必要なデータが含まれており、アプリケーションがアクセスできることを確認したら、古い配置をダウンさせます。

配置をスケールアップするには、スケーリングする配置構成に基づいて必要なタブを選択します。

1
---
apiVersion: mongodb.com/v1
kind: MongoDB
metadata:
name: <my-replica-set>
spec:
members: 3
version: "4.2.2-ent"
opsManager:
configMapRef:
# Must match metadata.name in ConfigMap file
name: <configMap.metadata.name>
credentials: <mycredentials>
type: ReplicaSet
persistent: true
...
spec:
members: 4
2
kubectl apply -f <repl-set-config>.yaml
1
---
apiVersion: mongodb.com/v1
kind: MongoDB
metadata:
name: <my-secure-sharded-cluster>
spec:
shardCount: 3
mongodsPerShardCount: 3
mongosCount: 3
configServerCount: 4
version: "4.2.2-ent"
opsManager:
configMapRef:
name: <configMap.metadata.name>
credentials: <mycredentials>
type: ShardedCluster
persistent: true
...
spec:
shardCount: 3
mongodsPerShardCount: 3
mongosCount: 3
configServerCount: 4
2
kubectl apply -f <sharded-cluster-config>.yaml

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