接続オプションの指定
Overview
このセクションでは、 PyMongoで使用できるMongoDB の接続オプションと認証オプションについて説明します。接続 URI または MongoClient
コンストラクターへの引数のいずれかを使用して接続を構成できます。
接続 URI の使用
MongoClient
コンストラクターに接続 URI を渡す場合は、接続オプションを <name>=<value>
ペアとして文字列に含めることができます。次の例では、接続 URI に、値が 60000
の connectTimeoutMS
オプションと、値が true
の tls
オプションが含まれています。
uri = "mongodb://<hostname>:<port>/?connectTimeoutMS=60000&tls=true" client = pymongo.MongoClient(uri)
を使用する MongoClient
接続 URI に接続オプションを含める代わりに、引数としてMongoClient
コンストラクターに接続オプションを渡すことができます。 このように接続を構成すると、実行時に設定を変更しやすくなり、コンパイル中にエラーを検出しやすくなります。 次の例は、 MongoClient
コンストラクターを使用して接続オプションを設定する方法を示しています。
uri = "mongodb://<hostname>:<port>" client = pymongo.MongoClient(uri, connectTimeoutMS=60000, tls=True)
接続オプション
PyMongoで使用できる接続オプションの詳細については、次のセクションを参照してください。
Tip
認証と暗号化
PyMongoで TLS暗号化と認証を有効にする方法については、「 セキュリティ セクションのトランスポート層セキュリティ (TLS) と認証メカニズムの構成 」を参照してください。
API ドキュメント
PyMongo でMongoClient
オブジェクトを作成する方法の詳細については、次の API ドキュメントを参照してください。