db.logout()
項目一覧
db.logout()
バージョン 5.0 から非推奨。
db.logout()
メソッドを使用しようとすると、ログアウト試行ごとに 1 回エラー メッセージがログに書き込まれます。このメソッドは、将来のリリースで削除される予定です。
現在の認証セッションを終了します。 この関数は、現在のセッションが認証されていない場合、効果はありません。
注意
ログインしておらず、認証を使用している場合、
db.logout()
は効果がありません。MongoDB では、1 つのデータベースで定義されたユーザーが別のデータベースに対して特権を持つことが許可されているため、認証したのと同じデータベース コンテキストを使用しながら
db.logout()
を呼び出す必要があります。users
や$external
などのデータベースで認証した場合、正常にログアウトするには、このデータベースに対してdb.logout()
を発行する必要があります。例
の
use <database-name>
mongosh
ヘルパー、またはインタラクティブなdb.getSiblingDB()
mongosh
セッションまたはmongosh
shell スクリプトで次の メソッドを使用して、db
オブジェクトを変更します。db = db.getSiblingDB('<database-name>') データベース コンテキストと
db
オブジェクトを設定すると、次の操作のようにdb.logout()
を使用してデータベースからログアウトできます。db.logout() db.logout()
関数はデータベースコマンドlogout
のラッパーを提供します。
互換性
このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。
MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです
注意
このコマンドは、すべての MongoDB Atlas クラスターでサポートされています。すべてのコマンドに対する Atlas のサポートについては、 「サポートされていないコマンド」を参照してください。
MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン
MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン