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MongoDBマニュアル
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のネイティブ メソッド mongosh

このセクションにリストされているメソッドは、レガシーのmongo shell で利用可能であったネイティブ メソッドの mongosh機能的な置き換えです。 これらのメソッドは正確な置き換えではありません。出力形式と一部の機能は、対応するレガシー メソッドと異なる場合があります。

これらのメソッドに加えて、 mongocom スニペット は、レガシーのmongo shell API へのアクセスを提供します。

注意

次の表では、 <path><filename>は文字列であり、引用符で囲む必要があります。

// process.chdir( <path> )
process.chdir( "./data/incoming" )
レガシー メソッド名
replacement

cat()

指定されたファイルの内容を返します

fs.readFileSync( <filename>, 'utf8' )

レガシーのuseBinaryModeオプションはサポートされていません。 次のコマンドを使用してuseBinaryMode = falseオプションをエミュレートします。

fs.readFileSync( <filename>, 'utf8' ).replace( /\r\n/g, '\n' )

cd()

現在の作業ディレクトリを指定されたパスに変更します。

process.chdir( <path> )

getHostName()

mongoshを実行しているシステムのホスト名を返します。

os.hostname()

getMemInfo()

shell が使用するメモリを報告するドキュメントを返します。

process.memoryUsage()

hostname()

shell を実行しているコンピューターのホスト名を返します。

os.hostname()

isInteractive()

mongoshが対話モードまたはスクリプト モードのどちらで実行されているかを示すブール値を返します。

isInteractive()

listFiles()

ディレクトリ内の各オブジェクトの名前とタイプを指定するドキュメントの配列を返します。

fs.readdirSync( <path>, { withFileTypes: true } )

load()

shell に JavaScript ファイルをロードして実行します。

load()mongoshで利用可能です。 「 require() と load() の違い」も参照してください。

ls()

現在のディレクトリ内のファイルの一覧を返します。

fs.readdirSync( <path> )

md5sumFile()

指定されたファイルのmd5ハッシュを返します。

crypto.createHash( 'md5' ).update( fs.readFileSync( <filename> ) ).digest( 'hex' )

mkdir()

指定したパスにディレクトリを作成します。

fs.mkdirSync( <path>, { recursive: true } )

pwd()

現在のディレクトリを返します。

process.cwd()

quit()

現在の shell セッションを終了します。

quit()

removeFile()

指定したファイルをローカル ファイル システムから削除します。

fs.unlinkSync( <filename> )

sleep()

指定されたミリ秒数だけ休止します。

sleep( <number> )

version()

mongoshインスタンスの現在のバージョンを返します。

version()

_isWindows()

Windows で実行中の shell の場合はtrueを返します。

process.platform === 'win32'

_rand()

0から1までのランダムな数を返します。

Math.random()

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mongosh メソッド