カスタム MongoDB ビルドの追加
ダウンロードするMongoDB 用のMongoDB Ops Manager のカスタム構築バージョンを追加できます。オートメーションは、これらの MongoDB バージョンを「遅延」ダウンロードします。つまり、MongoDB プロセスが管理対象のホスト上でそのバージョンを使用している場合に、MongoDB のバージョンのバイナリをダウンロードします。
警告
MongoDB Ops Managerがインターネット アクセスなしで実行される場合にカスタム ビルドを提供
MongoDB Ops Managerホストからカスタムビルドをダウンロードする場合:
インターネットへのアクセスなしで MongoDB Ops Manager とその MongoDB エージェントを実行します。
カスタム ビルドのバイナリを ホストの
Versions Directory
{2MongoDB Ops Manager フォルダーにアップロードします。この手順の「{3 URLMongoDB Ops Managerフォームを完了する」ステップに従って、 アプリケーションのカスタムビルドへの完全な を入力します。Add Custom Build
MongoDB Ops Managerは、 またはそのエージェントがインターネットにアクセスしている場合、 カスタム ビルド バイナリを処理できません。 MongoDB Ops Manager 、 エージェント、またはその両方がインターネットにアクセスできる場合、インターネット経由でソースから直接カスタム構築バイナリをダウンロードします。 このシナリオでは、これらのカスタムビルドバイナリはMongoDB Ops Managerホストに保存されません。
MongoDB Ops Managerは、サードパーティのカスタムビルドを使用する配置をバックアップできません。 MongoDB が提供するカスタムビルドはサポートされています。
カスタムビルドを追加する
MongoDB の既存のバージョンはすぐのニーズを満たせない場合があります。 Custom Builds機能を使用して、他のバージョンの MongoDB を提供できます。
Add Custom Buildフォームを完了します。
Parameter | 説明 | |
---|---|---|
プラットフォーム | このビルドをインストールできるプラットフォーム。 指定できる値は次のとおりです。
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バージョン名 | このビルドの ラベル。 有効な MongoDB のバージョン番号で始まる必要があります。 以下に例を挙げます。
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ダウンロードURL | MongoDB Agent がこのビルドをダウンロードできるURL 。 このURLは、次の条件を満たす必要があります。
重要: MongoDB Ops Manager アプリケーションは、この URL が存在するかどうかは確認しません。ただし、 完全なURL であることのみ 。 | |
Git バージョン | このビルドの完全な 40 文字の 以下に例を挙げます。
| |
Modules | カスタム ビルドに追加モジュールが含まれている場合は、それらをこのコンボボックスに入力します。 指定できる値は次のとおりです。
|
[Add Custom Build] をクリックします。
新しいカスタムビルドはCustom Buildsページに表示されます。
注意
カスタムビルドは、作成した後は編集できません。 Removeリンクをクリックして削除できます。