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Workforce IdP と OpenID Connect

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Workforce IdP は OpenID Connect (OIDC) を使用して、人間ユーザーが外部IdP(IdP)を使用して認証と認可を取得できるようにします。 Workforce IdP を使用してセキュリティを強化し、ユーザー管理を簡素化できます。

Workforce IdP を使用すると、次のことが可能になります。

  • 既存の IdP を介して、 MongoDB配置へのワークフォース アクセスを管理します。

  • パスワードの複雑さ、認証情報のローテーション、多要素認証などのセキュリティ ポリシーを IdP 内で強制します。

  • ユーザーのグループまたは 1 人のユーザーにアクセス権を付与します。

MongoDB Enterpriseを使用し、 MongoDB 7.0.11 以降が必要です。

MongoDB Enterpriseを使用していることを確認するには、--version コマンドラインオプションをmongod またはmongos に渡します。

mongod --version

このコマンドの出力で string modules: subscriptionまたはmodules: enterpriseを探し、MongoDB Enterprise バイナリを使用していることを確認します。

Workforce IdP を構成して使用するには、次のタスクを実行する必要があります。

  1. 外部 ID プロバイダーを構成する

    Microsoft Entra ID 、Okta、Ping Identity など、OIDC 標準をサポートする IdP を使用して OIDCアプリケーションを登録します。

  2. Workforce IdP を使用したMongoDBの構成

    OIDC とともに Workforce IdP を使用するようにMongoDBサーバーを構成します。

  3. ユーザーの認可

    ワークフォース IdP の権限を指定するには、 MongoDBにロールを追加するか (OIDC、 外部認可、またはその両方)、 MongoDBにデータベースユーザーを追加するか( データベース管理認可の場合)。

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OIDC/OAuth 2.0