MissingRoutingTable
説明
形式
{ type: "MissingRoutingTable", description: "<string>", details: { namespace: "<string>", collectionUUID <uuid> } }
MissingRoutingTable
不整合ドキュメントには、次のフィールドが含まれています。
フィールド | タイプ | 説明 |
---|---|---|
type | string | 不整合ドキュメントのタイプ。 この不整合タイプの |
description | string | メタデータで見つかった不整合について説明します。 |
details | ドキュメント | データベースとシャーディングされたクラスターのどの不整合が存在するかに関する追加情報を含むドキュメント。 |
details.namespace | string | 不整合が存在するデータベースとコレクションを示します。 |
details.collectionUUID | UUID | ルーティング テーブルのないコレクションの UUID 。 |
例
db.adminCommand()
checkMetadataConsistency
コマンドを呼び出すには、次のように メソッドを使用します。
db.adminCommand( { checkMetadataConsistency: 1 } )
メソッドは、シャーディング メタデータにある不整合を示すドキュメントのバッチを含むカーソルを返します。 以下の例では、 MissingRoutingTable
不整合ドキュメントを持つカーソルを示しています。
{ cursor: { id: Long("0"), ns: "test.$cmd.aggregate", firstBatch: [ { type: "MissingRoutingTable", description: "There is a sharded collection without routing table", details: { namespace: "test.authors", collectionUUID: new UUID("1ad56770-61e2-48e9-83c6-8ecefe73cfc4") } } ], }, ok: 1 }