zonesRangeOVERlap
説明
形式
{ type: "ZonesRangeOverlap", description: "<string>", details: { namespace: "<string>", collectionUUID: <string>, zoneA: {<document>}, zoneB: {<document>} } }
ZonesRangeOverlap
不整合ドキュメントには、次のフィールドが含まれています。
フィールド | タイプ | 説明 |
---|---|---|
| string | 不整合ドキュメントのタイプ。 この不整合タイプの |
| string | メタデータで見つかった不整合について説明します。 |
| ドキュメント | データベースとシャーディングされたクラスターのどの不整合が存在するかに関する追加情報を含むドキュメント。 |
| string | 不整合が存在するデータベースとコレクションを示します。 |
| UUID | コレクションの UUID 。 |
| ドキュメント | 2 番目のゾーンと重複する 1 番目のゾーン。 |
| ドキュメント | 最初のゾーンと重複する 2 番目のゾーン。 |
例
db.adminCommand()
checkMetadataConsistency
コマンドを呼び出すには、次のように メソッドを使用します。
db.adminCommand( { checkMetadataConsistency: 1 } )
メソッドは、シャーディング メタデータにある不整合を示すドキュメントのバッチを含むカーソルを返します。 以下の例では、 ZonesRangeOverlap
不整合ドキュメントを持つカーソルを示しています。
{ cursor: { id: Long("0"), ns: "test.$cmd.aggregate", firstBatch: [ { type: "ZonesRangeOverlap", description: "Found two overlapping zones", details: { namespace: "test.authors", collectionUUID: new UUID("62ebdb7e-a7bb-4151-a620-49d44cef097f"), zoneA: { ns: "test.authors", tag: "64ddec77e0d32b766bb8d5fe", min: { x: MinKey }, max: { x: 0 } }, zoneB: { ns: "test.authors", tag: "64ddec77e0d32b766bb8d5ff", min: { x: -10 }, max: { x: MaxKey } } } } ], }, ok: 1 }