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sh.addShardTag()

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sh.addShardTag(shard, tag)

注意

このメソッドは sh.addShardToZone()のエイリアスになります。 MongoDB は、タグ対応シャーディングの継承としてゾーン シャーディングを提供します。

シャードを タグまたは 識別子に関連付けます。 MongoDB はこれらの識別子を使用して、タグ付けされた範囲に含まれるチャンクを特定のシャードに転送します。 sh.addTagRange()は、チャンク範囲をタグ範囲に関連付けます。

Parameter
タイプ
説明

shard

string

特定のタグを付与するシャードの名前。

tag

string

シャードに追加するタグの名前。

sh.addShardTag()インスタンスに接続されている場合にのみmongos を発行します。

Tip

空のコレクションまたは存在しないコレクションをシャーディングする前にゾーンとゾーン範囲を定義することで、シャード コレクション操作は定義されたゾーン範囲のチャンクと、シャードキー値の全範囲をカバーする追加のチャンクを作成し、初期化を実行しますゾーン範囲に基づく チャンク分散 。 このように初期チャンクを作成して分散することで、ゾーン シャーディングの設定を迅速に行うことができます。 初期分散後、バランサーは今後のチャンク分散を管理します。

例については、「 空または存在しないコレクションのゾーンとゾーン範囲の事前定義」を参照してください。

このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

重要

このコマンドは、M0 、M2 、M5 、および Flex クラスターではサポートされていません。詳細については、「 サポートされていないコマンド 」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

次の例では、 NYCLAXNRTの 3 つのタグを 3 つのシャードに追加します。

sh.addShardTag("shard0000", "NYC")
sh.addShardTag("shard0001", "LAX")
sh.addShardTag("shard0002", "NRT")

Tip

以下も参照してください。

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