変換されたクエリ
Relational Migrator のソース クエリと宛先クエリ、ビュー、保存された手順の結果を比較するには、 Test Queriesペインを使用します。 Test Queriesは、同期ジョブの実行後に変換されたコードの精度を検証し、ソース データと宛先データを表示するのに役立ちます。
このタスクについて
Test Queriesペインは、 Console
、 Results
、 Messages
の 3 つの個別のユーザーインターフェースに分割されます。 ユーザー インターフェースを変更するには、 Test Queriesの横にあるそれぞれのボタンをクリックします。 次の表は、各ユーザー インターフェイスの概要です。
ユーザー インターフェース | 説明 |
---|---|
コンソール | これは、 Test Queriesペインのデフォルトのユーザーインターフェースです。 すべての変換されたクエリを実行するには、 Run Source Queryボタンをクリックします。 Source Scriptテキスト フィールドに保存された手順のパラメータを指定することもできます。 |
結果 | このユーザー インターフェースは、ソース クエリと宛先クエリからのクエリ結果を表示するために使用されます。 Results ユーザー インターフェースを表示するには、ソース クエリまたは宛先クエリを実行する必要があります。 |
メッセージ | このユーザー インターフェイスは、各データベース接続からのメッセージを表示するために使用されます。 エラーメッセージ、実行統計、および出力ステートメントを表示できます。 |
始める前に
Relational Migrator で Atlas アカウントにサインインする必要があります。 詳しくは、「 Atlas でログイン 」を参照してください。
クエリ 変換を有効にする方法の詳細については、 「 クエリ 変換を有効にする 」を参照してください。
Test Queriesペインを使用するには、Relational Migrator がクエリ 実行者に対する アクセス権を持っている必要があります。 クエリ 実行中の設定方法の詳細については、「クエリ 実行中のインストール 」を参照してください。
手順
1
3
(任意)パラメーターを指定する
パラメーターを使用して保存済み手順を変換する場合は、 Source Scriptテキスト フィールドに保存済み手順のパラメーターを指定します。
たとえば、次の PostGreSQL 保存された手順の場合は次のようになります。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE PUBLIC.CANCEL_CUSTOMER_ORDERS(IN CUST_ID INTEGER) LANGUAGE PLPQSQL AS $PROCEDURE$ BEGIN UPDATE ORDERS SET STATUS = 'CANCELLED' WHERE CUSTOMER_ID = CUST_ID; END;$PROCEDURE$
Source Scriptテキスト フィールドで、 <value>
をカスタマー ID に置き換えてCUST_ID
を指定します。
DO $$ DECLARE CUST_ID INTEGER; BEGIN --TODO: Set parameter values here CUST_ID := <value> CALL public.cancel_customer_orders(cust_id); END; $$
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