クエリ 実行中のインストール
Test Queriesペインを使用するには、Relational Migrator が クエリ 実行者 へのアクセス権を持つ必要があります。 クエリ ランサーは、変換されたクエリをテストするために必要なすべての依存関係を含む Docker コンテナです。
このタスクについて
Query Runner のバージョンが Relational Migrator のバージョンと異なる場合、警告バナーが表示されます。
クエリ 実行者を最新バージョンに更新するには、ステップ番号 1 から
docker pull
コマンドを実行します。クエリ 実行者は
http
プロトコルを使用して動作します。 リモート マシンからのリクエストは暗号化されません。クエリ ランサーは、ローカルまたはリモートで実行できます。
始める前に
手順
イメージをコンテナとして実行します
コンテナをローカルで実行するには、次の手順に従います。
docker run --name relational-migrator-query-runner -p 127.0.0.1:6080:6080 public.ecr.aws/v4d7k6c9/relational-migrator-query-runner コンテナをリモートで実行するには、次の手順に従います。
サービスが実行されているサーバー アドレスを
user.properties
のmigrator.language-runner.server.address
に追加します。以下に例を挙げます。
migrator.language-runner.server.address: http://myserver:6080 Tip
user.properties
ファイルの詳細については、 Relational Migrator ファイルのロケーション を参照してください。user.properties
ファイルを変更したら、Relational Migrator を再起動します。リモート サーバーまたはコンテナ ホスティング サービスからコンテナを起動します。
リモート サーバー上でコンテナを起動するには、次のDockerコマンドを使用してポート
6080
を公開します。docker run --name relational-migrator-query-runner -p 6080:6080 public.ecr.aws/v4d7k6c9/relational-migrator-query-runner
クエリ実行コンテナが実行中であることを確認します
ウェブ ブラウザで、クエリ実行コンテナが使用しているホストとポートに移動します。 たとえば、 http://localhost:6080 /status のようになります。
status
エンドポイントから返された JSON データのstatus
フィールドを確認します。 ステータスがok
であれば、コンテナが実行中であることを意味します。
{ "status":"ok", "server":"App Mod Language Runner", "commitHash":"159119004c2bf8c534e15e5895acb9bc1bfb5b8d", "version":"20240627" }