データセンターの認識
項目一覧
MongoDB5.0 は 10 月2024 をもってサポートを終了します。このバージョンのドキュメントはサポート対象外になりました。 配置をアップグレードするには、 MongoDB を参照してください。5.0 60アップグレード手順 。
MongoDB は、アプリケーション開発者やデータベース管理者が、 のシャーディングされたクラスターやレプリカセット配置の動作をカスタマイズできるようにして、MongoDB をより「データセンターの認識」を向上させたり、運用ベースとロケーションベースの分離を可能にしたりする機能を多数提供しています。
MongoDB は機能パラメーターに基づくワークロードの分離もサポートしており、特定の mongod
インスタンスがワークロードのレポート作成にのみ使用されるようにしたり、シャーディングされたコレクションの特定の高頻度部分が特定のシャードにのみ存在するようにしたりしています。
このセクションまたは このマニュアルの他のセクションに記載されている次のドキュメントでは、操作ベースとロケーションベースの分離に配置をカスタマイズする方法に関する情報が提供されています。
- MongoDB デプロイにおけるワークロードの分離
- MongoDB では、特定のアプリケーション操作で特定の
mongod
インスタンスを使用するように指定できます。 - Zones
- ゾーンは、シャーディングされたコレクションの 1 つ以上の範囲の シャードキー 値を表します。 MongoDB は、ゾーンによってカバーされるシャーディングされたデータの読み取りと書込みを、そのゾーン内のシャードのみにルーティングします。 データ分散と配置パターンの管理に使用します。
- シャード ゾーンの管理
- シャーディングされたクラスター内のゾーンの構成に関連する管理タスク
さらに読む
書込み保証 (write concern ) と読み込み設定(read preference) ドキュメントは、データセンターの認識に関連する機能に対処します。