delete イベント
Synopsis
delete
delete
イベントは、ユーザーやアプリケーションがdelete
コマンドを実行するなど、操作によりコレクションからドキュメントが削除されたときに発生します。
説明
フィールド | タイプ | 説明 | |||
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_id | ドキュメント | 変更ストリーム イベントの識別子として機能するBSONオブジェクト。 この値は、変更ストリームを再開するときに
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clusterTime | タイムスタンプ | イベントに関連付けられた oplog エントリのタイムスタンプ。 マルチドキュメントトランザクションに関連付けられた変更ストリーム イベントの通知では、すべて同じ シャーディングされたクラスターでは、同じ 単一のトランザクションのイベントを識別するには、変更ストリーム イベント ドキュメントで | |||
documentKey | ドキュメント | CRUD操作によって作成または変更されたドキュメントの シャーディングされたコレクションの場合、このフィールドにはドキュメントの完全なシャードキーも表示されます。 | |||
lsid | ドキュメント | トランザクションに関連付けられたセッションの識別子。 | |||
ns | ドキュメント | イベントの影響を受ける名前空間(データベースと または コレクション)。 | |||
ns.coll | string | イベントが発生したコレクションの名前。 | |||
ns.db | string | イベントが発生したデータベースの名前。 | |||
operationType | string | 変更通知が報告する操作のタイプ。 これらの変更イベントの | |||
txnNumber | NumberLong | lsidと合わせて、トランザクションを一意に識別するのに役立つ数値です。 |
例
次の例では、 delete
イベントを示しています。
{ "_id": { <Resume Token> }, "operationType": "delete", "clusterTime": <Timestamp>, "ns": { "db": "engineering", "coll": "users" }, "documentKey": { "_id": ObjectId("599af247bb69cd89961c986d") } }
変更ストリーム カーソルがクライアントにdelete
イベントを送信した時点でドキュメントが存在しなくなるため、 fullDocument
ドキュメントは省略されます。