Mongo.getDBNames()
MongoDB5.0 は 10 月2024 をもってサポートを終了します。このバージョンのドキュメントはサポート対象外になりました。 配置をアップグレードするには、 MongoDB を参照してください。5.0 60アップグレード手順 。
説明
Mongo.getDBNames()
使用可能なデータベースの一覧を返します。
Mongo.getDBNames()
はlistDatabases
コマンドを呼び出します。Mongo.getDBNames()
メソッドはパラメータを取ります 。
互換性
このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。
MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです
MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン
MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン
例
データベースを一覧表示する
現在の MongoDB インスタンスで使用可能なデータベースを一覧表示します。
db.getMongo().getDBNames()
db.getMongo()
メソッドは インスタンスへの接続を作成します。 Mongo.getDBNames()
は次を返します。
[ 'admin', 'config', 'local', 'test' ]
データベース リストを別のメソッドにマッピング
コレクションのリストを取得するには、 Mongo.getDBNames()
を使用します。
db.getMongo().getDBNames().map( name => db.getSiblingDB( name ).getCollectionNames() )
出力例:
[ [ 'system.users', 'system.keys', 'system.version' ], [ 'settings', 'tenantMigrationRecipients', 'system.sessions', 'transactions', 'external_validation_keys', 'image_collection', 'tenantMigrationDonors', 'system.indexBuilds' ], [ 'replset.minvalid', 'system.views', 'oplog.rs', 'replset.initialSyncId', 'startup_log', 'system.replset', 'system.rollback.id', 'replset.oplogTruncateAfterPoint', 'replset.election', 'system.tenantMigration.oplogView' ], [ 'feedback', 'inventory', 'engineers', 'clothes' ] ]
Mongo.getDBNames()
は、データベースのリストを返します。map
は、データベースのリストを反復処理する関数を定義します。map
の各反復:は、データベースを
name
変数に割り当て、db.getSiblingDB()
を使用してname
に現在保存されているデータベースに接続する