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MongoDB マニュアル
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cursor.readConcern()

項目一覧

  • 定義
  • Considerations
cursor.readConcern(level)

重要

mongosh メソッド

これは mongoshメソッドです。 これは、 Node.jsまたはその他のプログラミング言語固有のドライバー メソッドのドキュメントではありません

ほとんどの場合、 mongoshメソッドはレガシーの mongo shell メソッドと同じように動作します。 ただし、一部のレガシー メソッドはmongoshでは利用できません。

レガシーmongo shell のドキュメントについては、対応する MongoDB Server リリースのドキュメントを参照してください。

MongoDB API ドライバーについては、各言語のMongoDB ドライバードキュメント を参照してください。

バージョン 3.2 で追加

db.collection.find()メソッドの 読み取り保証 を指定します。

readConcern() メソッドの形式は次のとおりです。

db.collection.find().readConcern(<level>)

readConcern()メソッドには次のパラメーターがあります。

Parameter
タイプ
説明
level
string

読み取り保証 (read concern)レベル

次の読み取り保証レベルが利用できます。

  • "local"。これは、プライマリとセカンダリに対する読み取り操作での、デフォルトの読み取り保証レベルです。

  • "available" 。プライマリおよびセカンダリに対する読み取り操作に使用できます。"available" は、プライマリおよびシャーディングされていないセカンダリに対して "local" と同じように動作します。クエリは、インスタンスの最新データを返します。

  • "majority"WiredTiger ストレージ エンジンを使用するレプリカセットで使用できます。

  • "linearizable"primary の読み取り操作にのみ使用できます。

読み取り保証 (read concern) のレベルについて詳しくは、「読み取り保証 (read concern) レベル」を参照してください。

書き込みリクエスト確認をする場合は、非公式のコンシステントセッションを使用して自分の書き込みを読み取ることができます。

linearizable read concernを指定する場合、データを保持するノードの大部分が利用できない場合に備えて、常にmaxTimeMS()を使用します。

db.restaurants.find( { _id: 5 } ).readConcern("linearizable").maxTimeMS(10000)

Tip

以下も参照してください。

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