$isoWeek(集計)
MongoDB5.0 は 10 月2024 をもってサポートを終了します。このバージョンのドキュメントはサポート対象外になりました。 配置をアップグレードするには、 MongoDB を参照してください。5.0 60アップグレード手順 。
定義
$isoWeek
バージョン 3.4 で追加。
1
から53
までの範囲の ISO 8601 形式の週番号を返します。週番号は、その年の最初の木曜日を含む週(月曜日から日曜日)の1
から始まります。{ $isoWeek: <dateExpression> } 引数は次のとおりです。
次の形式のドキュメント:
{ date: <dateExpression>, timezone: <tzExpression> } フィールド説明date
timezone
Optional.
操作結果のタイムゾーン。<tzExpression>
は、 Olson タイムゾーン識別子 として形式された string に変換される有効な 式 である必要があります。 または UTC オフセット 。timezone
が指定されていない場合、結果はUTC
に表示されます。形式例Olson Timezone Identifier
"America/New_York" "Europe/London" "GMT" UTC Offset
+/-[hh]:[mm], e.g. "+04:45" +/-[hh][mm], e.g. "-0530" +/-[hh], e.g. "+03"
動作
例 | 結果 | ||||
---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||
| 53 | ||||
| 32 | ||||
| 45 | ||||
| 44 | ||||
|
| ||||
|
| ||||
|
|
注意
$isoWeek は引数として string を取ることができません。
例
deliveries
というコレクションには次のドキュメントが含まれています。
db.deliveries.insertMany( [ { _id: 1, date: ISODate("2006-10-24T00:00:00Z"), city: "Boston" }, { _id: 2, date: ISODate("2011-08-18T00:00:00Z"), city: "Detroit" } ] )
次の操作では、各date
フィールドの週番号が返されます。
db.deliveries.aggregate( [ { $project: { _id: 0, city: "$city", weekNumber: { $isoWeek: "$date" } } } ] )
この操作は次の結果を返します。
[ { city: "Boston", weekNumber: 43 }, { city: "Detroit", weekNumber: 33 } ]