自己管理型クラスターのメタデータのバックアップ
MongoDB 5.0 は 10 月 2024 日でサポートを終了します。 このバージョンのドキュメントはサポート対象外になりました。 5.0配置をアップグレードするには、 MongoDB.6 0アップグレード手順 を参照してください。
この手順では、コンフィギュレーションmongod
サーバー の インスタンスをシャットダウンして、シャーディングされた クラスターの メタデータのバックアップを作成します。クラスターのコンフィギュレーションサーバーは、クラスターのすべてのメタデータ、特にチャンクからシャードへのマッピングを保存します。
この手順を実行しても、クラスターは操作状態にあります[1] 。
クラスター バランサー プロセスを一時的に無効にします。 詳細については、「 バランサーを無効にする」を参照してください。
コンフィギュレーションデータベースの 1 つをシャットダウンします。
データファイルの完全なコピー(構成インスタンスの
dbPath
オプションで指定されたパス)を作成します。元の構成サーバーを再起動します。
バランサーを再度有効にして、クラスターが通常のバランシング操作を再開できるようにします。 バランサー プロセスの管理の詳細については、「 バランサーを無効にする」セクションを参照してください。
[1] | 3 つのコンフィギュレーションサーバーの 1 つが使用できない間は、クラスターはチャンクを分割できず、またシャード間でチャンクを移行することもできません。 アプリケーションはクラスターにデータを書き込むことができます。 詳細については、「コンフィギュレーションサーバー」を参照してください。 |