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$ln(集計)

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  • 定義
  • 動作
$ln

数値の自然対数Ln (log e )を計算し、その結果を double として返します。

$ln の構文は次のとおりです。

{ $ln: <number> }

<number>式は、負でない数に変換される限り、有効なであれば何でも使用できます。 式の詳細については、「式演算子 」を参照してください。

$ln$log: [ <number>, Math.E ]式と同等であり、 Math.Eはユーラーの数値eの JavaScript 表現です。

デフォルトの戻り値の型は double です。少なくとも1つのオペランドが decimal の場合、戻り値の型は10進数です。

引数がnullの値に解決されるか、欠落しているフィールドを参照する場合、 $lnnullを返します。 引数がNaNに解決されると、 $lnNaNを返します。

結果
{ $ln: 1 }
0
{ $ln: Math.E } 上記で、 Math.Eeの JavaScript 表現です。
1
{ $ln: 10 }
2.302585092994046

コレクション sales には次のドキュメントが含まれています。

{ _id: 1, year: "2000", sales: 8700000 }
{ _id: 2, year: "2005", sales: 5000000 }
{ _id: 3, year: "2010", sales: 6250000 }

次の例では、 salesデータを変換しています。

db.sales.aggregate( [ { $project: { x: "$year", y: { $ln: "$sales" } } } ] )

この操作は次の結果を返します。

{ "_id" : 1, "x" : "2000", "y" : 15.978833583624812 }
{ "_id" : 2, "x" : "2005", "y" : 15.424948470398375 }
{ "_id" : 3, "x" : "2010", "y" : 15.648092021712584 }

Tip

以下も参照してください。

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$literal

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