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MongoDBマニュアル
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自己管理型配置でのユーザー定義のロール

項目一覧

  • ロール管理インターフェース
  • スコープ
  • 一元化されたロール データ

MongoDB には多数の組み込みロールが用意されています。 ただし、これらのロールで目的の特権セットを記述できない場合は、新しいロールを作成できます。

注意

MongoDB Atlas でホストされている配置向けに UI でカスタム データベース ロールを構成できます。 詳しくは、 カスタム データベース ロールを構成する 」を参照してください。

ロールを追加するために、MongoDB は db.createRole()メソッドを提供します。 MongoDB は、既存のユーザー定義ロールを更新するメソッドも提供します。 すべてのロールマネジメント方法についてはロールマネジメント を参照してください。

ロールを追加するときは、特定のデータベースにロールを作成します。 MongoDB は、データベースとロール名の組み合わせを使用して、ロールを一意に定義します。

admin データベースで作成されたロールを除き、ロールにはそのデータベースに適用される権限のみを含めて、そのデータベース内の他のロールからのみ継承できます。

admin データベースで作成されたロールには、admin データベース、他のデータベース、またはクラスターリソースに適用する特権を含めることができ、admin データベースだけでなく他のデータベースのロールからも継承できます。

MongoDB は、 adminデータベースのsystem.rolesコレクションにすべてのロール情報を保存します。

このコレクションに直接アクセスせず、代わりにロール管理コマンドを使用してカスタムロールを表示および編集します。

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組み込みロール