MongoDBは、ロールベースの承認を通じてデータとコマンドへのアクセスを許可します。MongoDB は、データベースシステムで一般的に必要とされるさまざまなレベルのアクセスを許可する組み込みロールを提供します。
ロールは定義されたリソースに対して一連のアクションを実行する権限を付与します。所定のロールは、そのロールが定義されているデータベースに適用され、コレクション レベルの詳細なアクセス権を付与できます。
MongoDB の組み込みロールのそれぞれは、ロールのデータベース内のすべての非システム コレクションに対するデータベース レベルのアクセスと、すべてのシステム コレクションに対するコレクション レベルのアクセスを定義します。
システム コレクションには、次のものが含まれます。
<database>.system.*namespacelocal.replset.*レプリカセットの名前空間
非システム コレクションは、前のリストの名前空間にないコレクションです。
MongoDB Atlasデータベースユーザーとセルフホスト型配置ユーザーとは異なる組み込みロールを持ちますが、MongoDBは同じ権限アクションのセットから各配置タイプの組み込みロールをビルドします。
ページ上部の セレクター を使用して配置タイプを選択し、使用可能な組み込みロールを確認します。