insert
概要
説明
フィールド | タイプ | 説明 | |||
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| ドキュメント | 変更ストリーム イベントの識別子として機能する BSONオブジェクト。 この値は、変更ストリームを再開するときに、
| |||
| タイムスタンプ |
oplogのサイズ制限 により、マルチドキュメントトランザクションでは複数のoplogエントリが作成される場合があります。トランザクションでは、特定のoplogエントリでステージされた変更ストリームイベントは同じ シャーディングされたクラスターでは、同じ 単一のトランザクションのイベントを識別するには、変更ストリーム イベント ドキュメントで | |||
| UUID | 変更が発生したコレクションを識別するUUID 。 バージョン 6.0 で追加。 | |||
| ドキュメント | CRUD操作によって作成または変更されたドキュメントの シャーディングされたコレクションの場合、このフィールドにはドキュメントの完全なシャードキーも表示されます。 | |||
| ドキュメント | 操作によって作成されたドキュメント。 バージョン 6.0 での変更。 MongoDB 6.0 以降では、 | |||
| ドキュメント | トランザクションに関連付けられたセッションの識別子。 | |||
| ドキュメント | イベントの影響を受ける名前空間(データベースと または コレクション)。 | |||
| string | イベントが発生したコレクションの名前。 | |||
| string | イベントが発生したデータベースの名前。 | |||
| string | 変更通知が報告する操作のタイプ。 これらの変更イベントの | |||
| NumberLong | トランザクションを一意に識別するのに役立つ数値は、 lsid と合わせて使用されます。 | |||
| データベースの操作のサーバー日付と時刻。 バージョン 6.0 で追加。 |
例
次の例では、 insert
イベントを示しています。
{ "_id": { <Resume Token> }, "operationType": "insert", "clusterTime": <Timestamp>, "wallTime": <ISODate>, "ns": { "db": "engineering", "coll": "users" }, "documentKey": { "userName": "alice123", "_id": ObjectId("599af247bb69cd89961c986d") }, "fullDocument": { "_id": ObjectId("599af247bb69cd89961c986d"), "userName": "alice123", "name": "Alice" } }
documentKey
フィールドには、 _id
フィールドとuserName
フィールドの両方が含まれます。 これは、 engineering.users
コレクションがシャーディングされており、 userName
と_id
のシャードキーがあることを示しています。
fullDocument
ドキュメントは、挿入時点でのドキュメントのバージョンを表します。