Docs Menu

dropAllRolesFromDatabase

dropAllRolesFromDatabase

Deletes all user-defined roles on the database where you run the command.

警告

The dropAllRolesFromDatabase removes すべて user-defined roles from the database.

Tip

mongoshでは、このコマンドはdb.dropAllRoles()ヘルパー メソッドを通じて実行することもできます。

ヘルパー メソッドはmongoshユーザーには便利ですが、データベースコマンドと同じレベルの情報は返されない可能性があります。 便宜上必要ない場合、または追加の戻りフィールドが必要な場合は、 データベースコマンドを使用します。

このコマンドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

重要

このコマンドは、M 0 、M 2 、M 5クラスターではサポートされていません。 詳細については、「サポートされていないコマンド 」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

このコマンドの構文は、次のとおりです。

db.runCommand(
{
dropAllRolesFromDatabase: 1,
writeConcern: { <write concern> },
comment: <any>
}
)

コマンドには次のフィールドがあります:

フィールド
タイプ
説明

dropAllRolesFromDatabase

integer

Specify 1 to drop all user-defined roles from the database where the command is run.

writeConcern

ドキュメント

/includes/source/fact-write-concern-spec-link.rst

comment

any

任意。このコマンドに添付するユーザー指定のコメント。設定すると、このコメントは以下の場所にこのコマンドの記録と合わせて表示されます。

コメントには、有効な BSON 型(string, integer, object, array など)を使用できます。

You must have the dropRole アクション on a database to drop a role from that database.

The following operations drop all user-defined roles from the products database:

use products
db.runCommand(
{
dropAllRolesFromDatabase: 1,
writeConcern: { w: "majority" }
}
)

The n field in the results document reports the number of roles dropped:

{ "n" : 4, "ok" : 1 }