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filemd5

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filemd5

filemd5コマンドは、 GridFS 仕様を使用して保存された単一ファイルの md5 ハッシュを返します。クライアント ライブラリはこのコマンドを使用して、ファイルが MongoDB に正しく書き込まれたことを確認します。 コマンドは、問題のファイルのfiles_idと GridFS ルート コレクションの名前を引数として受け取ります。

このコマンドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

注意

このコマンドは、すべての MongoDB Atlas クラスターでサポートされています。すべてのコマンドに対する Atlas のサポートについては、 「サポートされていないコマンド」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

このコマンドの構文は、次のとおりです。

db.runCommand(
{
filemd5: ObjectId("4f1f10e37671b50e4ecd2776"),
root: "fs"
}
)

MongoDB は、 chunksコレクション内の各チャンクから順次プルされる GridFS ファイル オブジェクト内のすべてのデータを使用してfilemd5を計算します。

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