RoutingTableMissingMaxKey
説明
形式
{ type: "RoutingTableMissingMaxKey", description: "<string>", details: { namespace: "<string>", collectionUUID: <string>, maxKeyObj: { <document> }, globalMax: { <document> } } }
RoutingTableMissingMaxKey
不整合ドキュメントには、次のフィールドが含まれています。
フィールド | タイプ | 説明 |
---|---|---|
| string | 不整合ドキュメントのタイプ。 この不整合タイプの |
| string | メタデータに見つかった不整合の内容を説明します。 |
| ドキュメント | データベースとシャーディングされたクラスターのどの不整合が存在するかに関する追加情報を含むドキュメント。 |
| string | 不整合が存在するデータベースとコレクションを示します。 |
| UUID | コレクションの UUID 。 |
| ドキュメント | コレクションで使用される最大キー。 |
| ドキュメント | コレクションの予想される最大キー。 |
例
db.adminCommand()
checkMetadataConsistency
コマンドを呼び出すには、次のように メソッドを使用します。
db.adminCommand( { checkMetadataConsistency: 1 } )
メソッドは、シャーディング メタデータにある不整合を示すドキュメントのバッチを含むカーソルを返します。 以下の例では、 RoutingTableMissingMaxKey
不整合ドキュメントを持つカーソルを示しています。
{ cursor: { id: Long("0"), ns: "test.$cmd.aggregate", firstBatch: [ { type: "RoutingTableMissingMaxKey", description: "Routing table has a gap because last chunk boundary does not reach MaxKey", details: { namespace: "test.authors", collectionUUID: new UUID("62ebdb7e-a7bb-4151-a620-49d44cef097f"), maxKeyObj: { x: 0 }, globalMax: { x: MaxKey } } } ], }, ok: 1 }