Docs Menu
Docs Home
/
MongoDBマニュアル
/ / /

cursor.isExhausted()

項目一覧

  • 互換性
  • 動作
cursor.isExhausted()

重要

mongosh メソッド

このページでは、 mongosh メソッドが文書化されます。これは Node.js などの言語固有のドライバーのドキュメントではありません

MongoDB API ドライバーについては、各言語の MongoDB ドライバー ドキュメントを参照してください。

次の値を返します。ブール値

カーソルによって読み取られている現在のドキュメント バッチにドキュメントが残っている場合、cursor.isExhausted() は を返します。falseそれ以外の場合、 はtrueを返します。

このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

注意

このコマンドは、すべての MongoDB Atlas クラスターでサポートされています。すべてのコマンドに対する Atlas のサポートについては、「サポートされていないコマンド」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

追尾可能 ( tailable) カーソルでは、 isExhausted()を使用できます。 現在のバッチにドキュメントが残っていない場合でも、追尾可能 (tailable) カーソルは開いたままになります。 ドキュメントがなくなると、他のカーソルは自動的に閉じられます。

変更ストリームではisExhausted()は使用できません。 代わりに、次の有無を確認します。

変更ストリームの例については、「監視の例」と「変更ストリーム イメージの例 」を参照してください。

このセクションには、カーソルを使用して、気象センサーからの温度読み取り値を持つドキュメントを読み取る例が含まれています。 You'll see examples of isExhausted().

1

実行:

db.sensor.insertMany( [
{ _id: 0, temperature: 12 },
{ _id: 1, temperature: 23 }
] )
2

sensorコレクションからドキュメントを読み取るsensorCursorという名前のカーソル変数を作成します。

var sensorCursor = db.sensor.find()
3

実行:

sensorCursor.count()

コレクションに 2 つのドキュメントがあるため、出力は2です。

4

実行:

sensorCursor.next()

出力:

{ _id: 0, temperature: 12 }
5

実行:

sensorCursor.isExhausted()

sensorCursorに残りのドキュメントがあるため、出力はfalseです。

6

実行:

sensorCursor.next()

出力:

{ _id: 1, temperature: 23 }
7

実行:

sensorCursor.next()

追加のドキュメントはなく、この例ではnullが返されます。

8

実行:

sensorCursor.isExhausted()

ドキュメントはなくなり、 isExhausted()trueを返します。

戻る

cursor.hint

項目一覧