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$size(集計)

項目一覧

  • 定義
  • 互換性
  • 構文
  • 動作
$size

配列内の項目の合計数をカウントして返します。

次の環境でホストされる配置には $size を使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

$size の構文は次のとおりです。

{ $size: <expression> }

$size の引数は、配列に解決される限り任意のにすることができます。式の詳細については、「式演算子」を参照してください。

$sizeの引数は配列に変換される必要があります。 $sizeの引数が欠落しているか、配列に解決されない場合、 $sizeはエラーになります。

以下のドキュメントを持つinventoryコレクションを検討してください。

{ "_id" : 1, "item" : "ABC1", "description" : "product 1", colors: [ "blue", "black", "red" ] }
{ "_id" : 2, "item" : "ABC2", "description" : "product 2", colors: [ "purple" ] }
{ "_id" : 3, "item" : "XYZ1", "description" : "product 3", colors: [ ] }
{ "_id" : 4, "item" : "ZZZ1", "description" : "product 4 - missing colors" }
{ "_id" : 5, "item" : "ZZZ2", "description" : "product 5 - colors is string", colors: "blue,red" }

次の集計パイプライン操作では、 $size演算子を使用して、 colors配列内の要素の数を返します。

db.inventory.aggregate([
{
$project: {
item: 1,
numberOfColors: { $cond: { if: { $isArray: "$colors" }, then: { $size: "$colors" }, else: "NA"} }
}
}
] )

この操作では、以下を返します。

{ "_id" : 1, "item" : "ABC1", "numberOfColors" : 3 }
{ "_id" : 2, "item" : "ABC2", "numberOfColors" : 1 }
{ "_id" : 3, "item" : "XYZ1", "numberOfColors" : 0 }
{ "_id" : 4, "item" : "ZZZ1", "numberOfColors" : "NA" }
{ "_id" : 5, "item" : "ZZZ2", "numberOfColors" : "NA" }

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