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ログアウト

項目一覧

  • 定義
  • 互換性
  • 構文
logout

バージョン 5.0 から非推奨

監査を有効にした場合、 logoutコマンドを使用しようとすると、監査ログにエントリが作成されます。

このコマンドは、将来のリリースで削除される予定です。

注意

このコマンドは、1 つの論理接続で複数のユーザーとしてログインできる場合に使用されていました。 これは可能ではないため、 logoutの実行はサポートされなくなりました。 今後は、接続を閉じることで同じ結果が得られます。

このコマンドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

注意

このコマンドは、すべてのMongoDB Atlasクラスターでサポートされています。すべてのコマンドの Atlas サポートの詳細については、「 サポートされていないコマンド 」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

このコマンドの構文は、次のとおりです。

db.runCommand(
{
logout: 1
}
)

注意

ログインしておらず、認証を使用している場合、 logoutは効果がありません。

MongoDB では、1 つのデータベースで定義されたユーザーが別のデータベースに対して特権を持つことが許可されているため、認証したのと同じデータベース コンテキストを使用しながらlogoutを呼び出す必要があります。

users$externalなどのデータベースで認証した場合、正常にログアウトするには、このデータベースに対してlogoutを発行する必要があります。

use <database-name>mongoshの ヘルパー、またはインタラクティブなdb.getSiblingDB() mongoshセッションまたはmongosh shell スクリプトで次の メソッドを使用して、db オブジェクトを変更します。

db = db.getSiblingDB('<database-name>')

データベース コンテキストとdbオブジェクトを設定すると、次の操作のようにlogoutを使用してデータベースからログアウトできます。

db.runCommand( { logout: 1 } )

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