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RoutingTableMissingMaxKey

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RoutingTableMissingMaxKey

ルーティング テーブルに範囲ギャップが存在します。 ルーティング テーブルの最後のチャンク境界が最大キー値に達していません。

バージョン 7.0 で追加

{
type: "RoutingTableMissingMaxKey",
description: "<string>",
details: {
namespace: "<string>",
collectionUUID: <string>,
maxKeyObj: { <document> },
globalMax: { <document> }
}
}

RoutingTableMissingMaxKey 不整合ドキュメントには、次のフィールドが含まれています。

フィールド
タイプ
説明
type
string

不整合ドキュメントのタイプ。 この不整合タイプのRoutingTableMissingMaxKeyの値を返します。

description
string

メタデータで見つかった不整合について説明します。

details
ドキュメント

データベースとシャーディングされたクラスターのどの不整合が存在するかに関する追加情報を含むドキュメント。

details.namespace
string

不整合が存在するデータベースとコレクションを示します。

details.collectionUUID
UUID

コレクションの UUID 。

details.maxKeyObj
ドキュメント
コレクションで使用される最大キー。
details.globalMax
ドキュメント
コレクションの予想される最大キー。

db.adminCommand()checkMetadataConsistencyコマンドを呼び出すには、次のように メソッドを使用します。

db.adminCommand( { checkMetadataConsistency: 1 } )

メソッドは、シャーディング メタデータにある不整合を示すドキュメントのバッチを含むカーソルを返します。 以下の例では、 RoutingTableMissingMaxKey不整合ドキュメントを持つカーソルを示しています。

{
cursor: {
id: Long("0"),
ns: "test.$cmd.aggregate",
firstBatch: [
{
type: "RoutingTableMissingMaxKey",
description: "Routing table has a gap because last chunk boundary does not reach MaxKey",
details: {
namespace: "test.authors",
collectionUUID: new UUID("62ebdb7e-a7bb-4151-a620-49d44cef097f"),
maxKeyObj: {
x: 0
},
globalMax: {
x: MaxKey
}
}
}
],
},
ok: 1
}

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MissingShardKeyIndex

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