ANNOUNCEMENT: Voyage AI joins MongoDB to power more accurate and trustworthy AI applications on Atlas.
Learn more
Docs Menu

cursor.batchSize()

cursor.batchSize(size)

重要

mongosh メソッド

このページでは、mongosh メソッドについて記載しています。これは Node.js などの言語固有のドライバーのドキュメントではありません

MongoDB API ドライバーについては、各言語の MongoDB ドライバー ドキュメントを参照してください。

MongoDB インスタンスからの応答の各バッチで返すドキュメントの数を指定します。ほとんどの場合、バッチ サイズを変更してもユーザーやアプリケーションには影響しません。mongosh およびほとんどのドライバーは、MongoDB が単一のバッチを返したかのような結果を返します。

注意

バッチ サイズが大きすぎると、カーソルにより必要以上に多くのリソースが割り当てられるため、クエリのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。バッチ サイズが小さすぎると、クエリ結果を取得するためにカーソルによるネットワーク ラウンド トリップが増え、クエリのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。

batchSize をデータベース、ロード、およびアプリケーションのニーズに適した値に調整します。

batchSize() メソッドは次のフィールドを受け取ります。

フィールド
タイプ
説明

size

integer

バッチするで返されるドキュメントの初期数。 デフォルトの初期バッチするサイズは101ドキュメントです。 それ以降のバッチするは 16 メガバイトです。 デフォルトはドライバーと mongo シェルに適用されます。 詳細については、「 カーソルバッチ 」を参照してください。

このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

注意

このコマンドは、すべての MongoDB Atlas クラスターでサポートされています。すべてのコマンドに対する Atlas のサポートについては、「サポートされていないコマンド」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

次の例では、クエリの結果(具体的には、find())の batchSize10 に設定します。

db.inventory.find().batchSize(10)