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sh.isBalancerRunning()

項目一覧

  • 定義
  • 互換性
  • 出力ドキュメント
sh.isBalancerRunning()

バランサーの状態を説明するドキュメントを返します。

重要

mongosh メソッド

このページでは、mongosh メソッドについて説明します。ただし、データベースコマンドや Node.js などの言語固有のドライバーのドキュメントには該当しません

データベースコマンドについては、 balancerStatusコマンドを参照してください。

MongoDB API ドライバーについては、各言語の MongoDB ドライバー ドキュメントを参照してください。

このメソッドは、次の環境でホストされている配置で使用できます。

  • MongoDB Atlas はクラウドでの MongoDB 配置のためのフルマネージド サービスです

重要

このコマンドは、M 0 、M 2 、M 5クラスターではサポートされていません。 詳細については、「サポートされていないコマンド 」を参照してください。

  • MongoDB Enterprise: サブスクリプションベースの自己管理型 MongoDB バージョン

  • MongoDB Community: ソースが利用可能で、無料で使用できる自己管理型の MongoDB のバージョン

以下は、 コマンドによって返されるドキュメントの例えです。

{
mode: 'full',
inBalancerRound: false,
numBalancerRounds: Long("1143"),
ok: 1,
'$clusterTime': {
clusterTime: Timestamp({ t: 1639753724, i: 3 }),
signature: {
hash: Binary(Buffer.from("0000000000000000000000000000000000000000", "hex"), 0),
keyId: Long("0")
}
},
operationTime: Timestamp({ t: 1639753724, i: 3 })
}
フィールド
説明
mode

バランサー スレッドが実行中か停止かを指定するstring 。 可能な値は次のとおりです。

  • " full"
    バランサー スレッドは実行中ですが、必ずしもバランシング ラウンドではありません。
  • "OFF"
    バランサー スレッドが停止されます。 このモードでは、チャンクのバランシングは実行できません。
inBalancerRound
バランサー が現在バランシング ラウンド内であるかどうかを指定するブール値。
numBalancerRounds
コンフィギュレーションサーバー が起動して以降に発生した バランサー ラウンドの数。 この値は、コンフィギュレーションサーバーを再起動すると 0 にリセットされます。
ok
$clusterTime
operationTime

Tip

以下も参照してください。

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